応用情報技術者試験(令和5年秋期)を受験してきました
雑記
公開日 : 2023/10/10
タイトルの通りです。昨日行われた、令和5年秋期 応用情報技術者試験を受験してまいりましたので、その日記です。
受験した理由
受験理由としては、普段業務で関わる業務より視座を広げ、体系的に幅広い知識をつけてみたい、というのがもっともらしい理由です。
実際には、そろそろ無免許エンジニア卒業しよう、、という気も起こり何となく受験を決めてしまったような流れでした。
受験当日までのこと
エンジニアに転職する以前に基本情報技術者試験の勉強を少ししていたのですが、ビット演算とか論理回路とかのあたりで躓いてしまって、なかなか思うように勉強を進められず、諦めてしまったんですよね。
今回は受験代7500円を無駄にしてなるものか~~と、少しずつですが、コツコツ勉強してました。
前回、基本情報技術者試験の勉強をしていた時と違うのは、勉強を始めるタイミングで出題範囲はどんな感じか、どんな分野の知識が必要なのかというものをよく調べてから始めました。
無勉で取り組んでみた、午前問題の過去問の正答率は45%くらいでした。
これはいけないと思い、過去問で間違えたら、その用語と関連の知識をつけるためにテキストを読む、といった感じで進めました。
なかなか正答率が上がらず、ギリギリ60%に届かないくらいで伸び悩みました。自分の苦手な分野は上にも挙げましたが、ごく基礎的な論理回路の問題であったり、ストラテジ分野ででてくるような英字3文字くらいの略語などの正答率が悪かったです。
ビットの計算で合ったり、論理回路の問題は基本情報技術者試験の勉強をしていた時にも詰まってしまっていた箇所だったので、ここはじっくり学習して、得点源にしたいと思いました。
DBやシステムアーキテクチャの部分などは実際に業務でも聞きなじみのある単語も多く、比較的正答率は高めでした。逆に組み込み系の部分は少し苦手意識がありました。
試験の20日くらい前に、お仕事の忙しさがピークアウトし、これまでよりも勉強に時間をさけそうだったので、午前試験の過去問の正答率65%ほどを目指し、問題を解きまくっていました。
論理回路の問題もだいぶ正答率があがりました。基本情報技術者試験の勉強中には、意味が分からなかったサブネットマスクの計算問題なども、気づいたら得意問題になっていました。
いい感じに聞こえますが、これ、試験の10日くらい前の話なんです。この時点でようやくこの程度です。
ちなみに、この時点で午後問題?なにそれ?レベルにノータッチでした。午後問題が記述試験であること、セキュリティ分野の問題が必須であることくらいしか理解していませんでした。
ひとまず、近めな年度の過去問をやってみることに。
→ 正答率40%
笑えません。この辺りでちょっと諦めが出てきました。午前試験、目標にしていたくらいの正答率になったし、もういいじゃない。。って思いながら、3日くらいテキストをパラパラめくるだけな日々を過ごしました。
ひとまず時間がないので、今の時点の自分がぎりぎり60%台に乗せられる可能性がある分野に絞って学習を進めることにしました。
- プロジェクトマネジメント
- システム監査
- (経営戦略)
- (DB)
- (システムアーキテクチャ)
- (組み込み)
上記の6つに絞り込んで学習をしてみました。()が付いている部分は、問題次第でどうするか考える分野です。
どうしても、記述問題ばかりの問題になると、回答文の記述の仕方のブレというか、完全正解できないことが多かったので、以下のようなルールで解いてみようと思いました。
- あまりにも記述問題ばかりな場合は別の分野に移動
- 穴埋めや単語名を聞くような問題で、自分の知識で太刀打ちできそうなものは優先して解いてみる
というような感じで進めようと思いました。
選択する分野にプログラミング分野を含めなかったのは、アルゴリズムなどに理解や疑似言語の読解に不安があったためです。また、ネットワーク分野については、自分の知識ではいい点数が取れるか不安だったため、避けることに。
DBも人によっては、絶対選ばないという意見もありましたが、これはさらっとSQLやDB周りの知識の復習をして臨むことにしました。他分野に比べて記述の割合が少ないような気がするのも選んだ理由です。
システムアーキテクチャは、コンテナ技術を使用した仮想環境に関するような問いであればいい点数撮れそうだったのですが、ファイルの転送などを行うためのクラウドストレージの環境の構築?みたいな問題で盛大に計算ミスをしてトラウマになったので、やや逃げ腰になっていました。
試験当日
受験当日、なんとか行きの電車に間に合う時間に起きることができました。0次試験合格できてよかった。
前日の晩御飯をタッパにつめ、試験会場に向かいます。会場の位置はいまいち把握していませんでしたが、最寄り駅を降りると、「あ、情報系の方だな」という雰囲気の方がたくさんいらっしゃいましたので、後をついていき、無事会場に到着。
試験開始直前すぎて、もう今さら何を見たって覚えられないだろうというのと、イスラエルの宣戦布告のニュースが気になってしまって、そのニュースばかり読んでしまっていたので、試験直前はろくに復習できませんでした。
過去問を解いていてよく間違えた項目などはノートに殴り書きしていたので、その部分だけはパラパラ読んでおきました。
午前試験は2時間30分で80問の必修問題を解きます。
私はこういうマーク試験で問題を解くのが大変遅いです。毎回見直しとかできないくらいの速度で、いつも時間ギリギリです。
今回も同様に、じっくりページごとに見直しながら進めてしまったので、1時間15分経過した時点で35問程しか解けておらず焦りました。
前半は計算が必要な問題も多く、時間がかかりましたが、後半は知識問題も多いので、何とかなるだろうとは思いました。
後半は問題を解くペースもあがり、無事2時間30分の試験時間内で、80問解ききることができました。
なんだかんだ集中力も持ちました。結構途中退室している方が多く、みんな問題解くの速いんだな~と感心していました。
休憩はちょっと外の空気も吸いたいな、と思ったのですが、外に出てご飯を食べられる場所があまりなく、試験会場の教室に戻ってご飯を食べました。
前日の晩御飯はビリヤニだったので、密室でビリヤニ弁当を開封するのは気が引けましたが、「みんな、すまん」と思いながら美味しく頂きました。
午後試験はセキュリティ分野の攻撃手法などを最後にさらっと見直し、試験開始の時間まではお昼寝しました。午後試験も2時間30分あり、長いですからね。
午後の選択問題は
- 経営戦略
- データベース
- 組込みシステム
- システムアーキテクチャ
を選択しました。システム監査は絶対にとろうと思っていたのですが、今回の問題では記述問題がほとんどで、回答の表現のブレが怖かったので、今回はパスすることにしました。
経営戦略と組込みシステムは過去問をほとんど解いたこともなかったので、 不安でしたがこの辺りは柔軟に対応せねば!と思い、頑張りました。
ある程度はできていそうですが、後から見返したら、問題をちゃんと読めていなくて間違えている問題もあり凹みました。
どうか、6割あるといいな、という気持ちです。自信はありません。
総評
応用情報技術者試験を受けてみましたが、結構出題範囲が広く、やや難しい試験なんだな、と感じました。日本語の読解力も求められているような側面もありましたね。
午前試験の公式解答が出ていましたので、自己採点してみたら、59/80(問)で、午前試験は大丈夫そうでした。
午後試験は採点官さんのみぞ知るって感じですかね。ひとまず、12月でしたかね。合格発表まで待ちます。
準備不足感のぬぐえない受験になってしまいましたが、午前試験の範囲では勉強したところはちゃんと確信もって解けて、正解もできたので個人的には満足です。
また、自分が普段かかわっているような業務以外にもいろいろな分野があり、もっと知らないといけないこともいっぱいあるのだということもわかったので、いい経験になりました。
合格できていたら、一番いいですが、仮に不合格でも多少は今後のためになる経験になったかと思うので、腐らずにこれからも頑張りたいと思います。